自動車と言ったら家の次くらいに高い買い物だと思いますので、出来る限り長く乗り続けたいものですよね。
そこでどうすれば自動車の寿命を伸ばしてやることが出来るのかっていうのが永遠のテーマになるんですが、
これは一言で言うと日々のメンテナンスこそが大切であるって事になります。
何だか身も蓋も無い答えに聞こえますが、
ちょっとした気遣いを愛車にしてやるって事が車の寿命に大きく関わってくるのは間違いないんです。
具体的にはエンジンオイル交換を疎かにすること無く、
定期的にガソリンスタンドなどで点検してもらうなんて事で寿命は伸びてくれると思います。
またタイミングベルトのような消耗品は長年乗り続けると劣化してきますので、
ある程度の距離を乗ったら交換も視野に専門家に見てもらうことも重要な事ではないでしょうか。
そしてエンジンに負担をかけないように急発進や急ブレーキなどは極力避けたり、
もしマニュアル車に乗っている方だったら適切なシフトチェンジを心掛けるなんて事でかなりエンジン寿命に差が出てくるのではないかと考えています。
エンジンっていうのは人間で言えば心臓ですから、ここを意識するだけでも自動車の状態は激変します。
車の寿命は10万kmや10年と言われますが、日本ではそういわれているだけで、
海外では20万km超えても乗られている方はたくさんいらっしゃいます。
車検時も、簡単な検査だと安くなるので、簡易検査で済ませてしまいがちですが、
2年に1度であれば多少費用がかさんでも細部まで見てもらうようにして下さい。
車の運転には命がかかっている訳ですからね。